抜歯即時埋入即時負荷

抜歯即日インプラント IMMEDIATE

抜歯即日インプラントとは

患者さんに日常生活で
ストレスを感じさせない治療方法です

抜歯即日インプラントと呼ばれる治療方法は、抜歯した当日のうちにインプラントを埋入し、さらに仮歯まで入れることが可能な治療方法のことをいいます。手術当日にインプラントを埋入できることで、歯がない期間がなくなり、患者さんの日常の負担やストレスをなくすことができる治療方法となっています。

CONSULTATION こんなお悩みありませんか?

  • 歯がない状態が続くのはいやだ
  • なるべく治療期間が短い方がいい
  • 手術を何回もしたくない

「抜歯即日インプラント」治療の
メリットデメリット

MERIT メリット

歯がない期間がない
手術後、すぐに人工歯を装着するため歯がない期間がなく、見た目の審美性はもちろん食事や会話に違和感や支障がでにくい治療方法です。
通院回数や費用が抑えられる
他のインプラント治療と比べて4~5回と通院回数が少なく済むため、患者さんの時間的負担が少なくなります。また、治療回数が少なくなることから、結果的に治療費を抑えることができます。
患者さんの負担を軽減できる
一度の手術で抜歯からインプラント埋入まで行うことができるため、患者さんの身体的、精神的な負担を軽減することができます。

DEMERIT デメリット

適応できないケースがある
患者さんの顎の骨の形や状態によっては治療が行えないケースがあります。治療前に患者さんの状態を詳しく調べた上で、治療方法についてご提案していきます。
手術時間が長くなる
一度で抜歯からインプラント埋入までを行うため、通常のインプラント治療と比べて、当日の手術時間が長くなってしまいます。

抜歯即日インプラントの一定条件

抜歯即日インプラント治療のできる条件として、
以下の項目が挙げられます

  • インプラント挿入時に、安定した初期固定ができるだけの骨の量や硬さがある
  • 最低限の口腔内清掃ができ、定期的なメンテナンスができる
  • 過度な歯ぎしりなどインプラントに過大な負荷がかかる癖がない
  • 埋入後6週間程度は硬いものを噛まない、などの約束事を守っていただける方
当院の症例をご紹介

Before

After

施術内容 抜歯即日インプラント
主訴 抜歯が必要 歯を複数失った
治療期間 10ヶ月
リスク・副作用
  • インプラント手術後、まれに唇、舌、頬、歯肉そして歯牙の感覚マヒが一時的に発生する場合があります。
  • 内出血(紫斑や黄斑など)が生じる場合があります。
  • 術後、3~4日目に傷口が腫れてきますが、殆どの場合、1週間程度で傷口は治ります。
  • 歯牙や骨の状態により手術内容が予定より変更することも起こりえます。
  • 処方された薬剤の服用により吐き気、めまい、など一時的な副作用が現れることがあります。
  • インプラントの耐久性は、天然歯同様、口腔衛生状態により変化します。
費用 900,000~1,200,000円(税込)